不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/7

マンション販売高が22%増/扶桑レクセル2007年3月期中間決算

 扶桑レクセル(株)は6日、2007年3月期中間決算(非連結)を発表した。

 売上高は、241億2,700万円(前年同期比▲8.8%)、営業利益12億5,100万円(同27.7%増)、経常利益10億2,600万円(同62.2%増)、当期純利益6億800万円(同35.0%増)。住宅部門で利益確保を重視した販売活動を展開したことで、売上げ総利益率が19.1%(同4.1ポイントアップ)と拡大、売上げを減じながらも利益を確保した。

 マンション売上戸数は618戸(同4.4%増)、販売高は215億7,200万円(同22.0%増)となったが、部門全体の売上高は217億3,600万円(同▲10.6%)と減じた。エンジニアリング部門では、立体駐車設備売上げが19億4,000万円(同25.2%増)と伸びるなど、部門全体で売上高23億9,000万円(同11.3%増)を計上している。

 通期では、売上高700億円、経常利益46億円、当期純利益27億円を見込んでいる。

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