不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/7

売上2ケタ減も営業費抑え経常は46%増/小田急不2007年3月期中間決算

 小田急不動産(株)は7日、2007年3月期中間決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)の連結売上高は121億3,400万円(前年同期比▲13.9%)、営業利益9億3,600万円(同34.5%)、経常利益8億3,400万円(同46.4%増)、当期純利益5億2,300万円(同67.1%増)。

 建築請負事業などを含めた不動産販売業売上高は75億6,600万円(同▲20.1%)と大幅に減じたが、営業の効率化により、営業費用を70億4,400万円(同▲23.4%)に抑え、営業利益5億3,100万円(同93.0%増)と大幅に伸長。経常利益・最終利益の大幅増につなげた。

 通期では、連結売上高317億円、経常利益16億9,000万円、当期純利益9億6,000万円を見込む。

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