不動産ニュース / その他

2006/11/8

神奈川県内の営業拠点と営業車両を「こども110番」に活用/ナイス

 ナイス(株)(横浜市鶴見区、社長:平田恒一郎氏)は8日、神奈川県内の営業拠点16ヵ所と、分譲マンションのインフォメーションセンター、神奈川県内の営業車両約170台を、児童・生徒を守る緊急避難先「こども110番」とし、神奈川県警察本部の指導のもとで、12月1日よりスタートすることを発表した。

 「こども110番」とは、子供が登下校時などに危険を感じ助けを求めてきた際に、一時的に保護するとともに、迅速に警察へ通報することで、子供が被害者となる事件を防ぐことを目的とした活動。

 同社では、分譲するマンションの顧客が、近隣地域における小さな子供を含む家族が圧倒的に多いことから、子供の保護を通じて地域に貢献したいという社員の提案を具現化した。

 今後は神奈川県内だけでなく、全国約90ヵ所の営業拠点についても「こども110番」にする方針。専用ステッカーを貼り、認識しやすい体制を構築することで、子供が被害者となる事件を防ぐとともに、近隣地域における犯罪抑止に貢献していくとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆