(株)センチュリー21・ジャパンは9日、2007年3月期中間決算説明会を開催した。
当期(2006年4月1日~9月30日)の営業収益は14億7,500万円(前年同期比14.6%増)、営業利益4億9,600万円(同22.9% 増)、経常利益5億 4,800万円(同23.5%増)、当期純利益3億2,900万円(同12.7%増)。
同社の加盟店数は、9月末現在で、724店舗(前年同期比11.6%増)となり、当上半期の全加盟店の受取手数料は198億円(同13.5%増)を計上した。
説明会の中で同社代表取締役社長の三津川一成氏は、「2010年までに加盟店数を1,000店舗に増やす。また、ワンストップ経営の需要が高まっているので、1店舗あたりの従業員数を10人ほどに増やし、全体では1万人をめざす」と語った。
通期では、営業収益29億6,600万円、経常利益10億3,400万円、当期純利益6億1,000万円を見込む。