不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/13

減収減益ながら計画通り推移、通期過去最高に/日本エスリード07年3月期中間決算

 日本エスリード(株)は10日、「2007年3月期中間決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)連結の売上高は98億2,300万円(前年同期比▲32.5%)、営業利益は6億5,000万円(同▲70.0%増)、経常利益は5億900万円(同▲76.1%)、純利益は2億7,800万円(同▲77.6%)であった。

 当期は「エスリード南摂津」など8棟568戸の引き渡しを実施。売上進捗率が26.5%(前年同期42.9%)にとどまったことから中間業績で減収減益となったが、契約は計画通り推移している。
 セグメント別の売上高は、不動産販売事業が92億5,600万円(同▲33.9%)、その他事業5億6,600万円(同4.1%増)。

 なお通期は、24棟1,832戸の引き渡しを行ない、連結ベースで売上高371億円(前期比9.4%増)、経常利益55億円(同5.4%増)、純利益33億円(同7.9%増)を予想。完成在庫ゼロを維持しながら、売上・利益ともに過去最高を更新する見込み。

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