不動産ニュース / その他

2006/11/22

主力の2×4造アパートを制震構造対応に/大東建託

 大東建託(株)は、同社アパートの主力である2×4工法2階建て賃貸アパートに、制震構造を開発。販売を開始した。

 2006年度より販売を開始した2階建て賃貸アパート「モデッサツーフォー」に導入するもの。2×4工法の構造用パネルに、粘弾性体を挟み込んで制震構造とした。これにより、地震の力を吸収し、耐震構造の2分の1から3分の1に揺れを軽減する。敷地や地盤状況による設計・施工の制約がないため、免震システムの対応できない軟弱地盤にも対応。多雪地域を除くすべての地域での建築を可能としている。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆