不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/22

1口当たり分配金1万9,612円/GOR06年9月期決算

 グローバル・ワン投資法人(GOR)は22日、「2006年9月期決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)の営業収益は39億4,500万円(前期比13.3%増)、営業利益は19億3,600万円(同▲0.8%)、経常利益は14億9,900万円(同▲2.8%)、純利益は14億9,800万円(同▲2.8%)となった。
 1口当たり分配金は1万9,612円、分配金総額は14億9,800万円。

 当期は資産の異動はなく、期末時点におけるポートフォリオは、オフィスビル5棟、取得価額の総額1,057億1,100万円。総賃貸可能面積7万4,883.88平方メートル、テナント数89、平均稼働率99.2%となった。

 なお次期も資産の異動はない見込みで、5物件の運用を前提に、営業収益38億8,800万円、経常利益13億5,300万円、純利益13億5,200万円、1口当たり分配金1万7,700円を予想している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆