不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/11/22

9月の首都圏マンション、23区・神奈川県での供給減目立つ/マーキュリー調べ

 (株)マーキュリーは22日、2006年9月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 9月の首都圏マンション供給戸数は6,842戸で前年同月比9.4%の減少。初月申込率は50%(前年同月比▲18.6ポイント)と、2ヵ月ぶりに50%台となった。平均坪単価は、176万5,000円(同0.3%アップ)だった。

 供給戸数を地域別にみると、東京23区が2,194戸(同▲25.0%)、東京都下797戸(同10.8%増)、横浜・川崎1,169戸(同 ▲24.6%)、神奈川県下426戸(同▲23.7%)、埼玉952戸(同24.8%増)、千葉1,304戸(同25.3%増)と、23区・神奈川県の激減に対し、埼玉・千葉が大幅に増加。供給の郊外化が目立っている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。