不動産ニュース / 調査・統計データ

2006/12/1

10月の新設住宅着工、分譲住宅減少も全体では増加/国交省

 国土交通省は11月30日、平成18年10月分の「建築着工統計調査」を発表した。

 平成18年10月の新設住宅着工戸数は11万8,360戸(前年同月比2.2%増)で、3ヵ月連続の増加となった。新設住宅着工床面積は、963万6,000平方メートル(同0.1%増)で、3ヵ月連続の増加。

 利用関係別では、持家が3万144戸(同1.2%増)、貸家は5万2,984戸(同6.2%増)。公的資金による貸家が減少したものの、民間資金による貸家が増加したため、貸家全体では増加となった。 分譲住宅は、一戸建住宅が1万1,300戸(同▲0.4%)、マンションが2万2,731戸(同▲4.1%)とともに減少した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年1月号
地場企業の戦略を探る!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆