不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/4

連結範囲見直しで06年9月期業績予想を修正/アパマンショップHD

 (株)アパマンショップホールディングスは4日、2006年9月期(2005年10月1日~2006年9月30日)業績予想を修正した。

 連結業績予想は、売上高497億7,100万円(前回発表比24.4%増)、経常利益43億5,400万円(同8.9%増)、当期純利益11億4,800万円(同▲42.6%)に修正。個別業績予想は、売上高126億5,100万円(同5.4%増)、経常利益17億2,300万円(同115.4%増)、当期純利益49億2,500万円(同720.8%増)とした。

 連結業績の修正要因は、企業会計基準委員会の「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」に基づいた連結範囲の見直しによる売上高の修正、業務全般の好調を受けた経常利益の上方修正、連結子会社の税効果の見直しで法人税増加したことによる当期純利益の下方修正。
 個別業績では、持株会社移行による単体収益構造の変化と、プリンシパル・インベストメント(所有不動産の運用実務)事業の好調を受けてのもの。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆