不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/4

財務体質改善に向けた債権見直しで最終赤字に/東日本ハウス、06年10月期業績予想を下方修正

 東日本ハウス(株)は1日、2006年10月期(2005年11月1日~2006年10月31日)の通期業績予想を修正した。

 新たに発表した業績予想は、連結売上高692億円(前回発表比▲6.2%)、経常利益29億円(同▲13.2%)、当期純利益▲65億円。

 売上高、経常利益の減少は、単独の完成工事高減少によるもの。また、当期純利益については、財務体質改善に向けた債権の見直しを進めるため、連結子会社の債務24億円余を貸倒引当金に繰り入れた。さらに、減損損失16億3,900万円の特別損失計上と、それに伴う法人税等調整損50億円余の計上で、最終赤字となった。

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