不動産ニュース / 開発・分譲

2006/12/12

「芝浦アイランドケープタワー」が完成/三井不動産

完成した「芝浦アイランドケープタワー」
完成した「芝浦アイランドケープタワー」
2層吹き抜けのエントランスホール
2層吹き抜けのエントランスホール
居住者が無料で利用できるドッグラン。同マンションでは、体重20キロまでの犬を飼育できる
居住者が無料で利用できるドッグラン。同マンションでは、体重20キロまでの犬を飼育できる

 三井不動産(株)は12日、官民一体で再開発が進められている「芝浦アイランド地区」(東京都港区)の大規模分譲マンション「芝浦アイランドケープタワー」が完成したことに伴い、内部を公開した。分譲・賃貸合わせて約4,000戸の住宅が供給される同エリア初の竣工物件として、2007年1月15日より入居が開始される。

 「芝浦アイランド」は、JR田町駅南東に広がる都電の操車場跡地で、周りを運河に囲まれた約6haのエリア。東京都、港区、都市再生機構と三井不動産など民間ディベロッパー8社が一体となって再開発を推進している。1つのテーマに基づき、インフラ整備から商業施設・住宅に至るまでまち全体をまるごと再開発する「ブロックリノベーション」が採用され、運河を渡る橋の新設、アイランド周囲の耐震護岸・遊歩道の整備、区道・公園・緑地整備と、住宅・教育施設・医療施設の整備が進められている。

 「ケープタワー」は、JR田町駅徒歩12分に立地する、地上48階建て地下1階建て、総戸数1,095戸の巨大なタワーマンション。「ケープ(岬)」の名の通り、最南端に位置。分譲マンションでは珍しいトライスター(三ツ星)形状で、超高層ならではの優れた眺望が楽しめる。

 バーベキューもできる広さ約3,400平方メートルのプライベートガーデンや、ペット用エントランス、ドッグランなどのペット対応施設、ビューラウンジ、ゲストハウス、パーティールーム、キッズルームなどの共用施設も充実させた。また、居住者専用のコンビニエンスストアや、24時間利用可能なカーシェアリングシステム、さまざまなレンタルシステムを提供する。また、マルチキャリア方式を採用したIT環境、電子マネー“Edy”機能付きICカードシステムなど、セキュリティ体制、防災対策などにも配慮した。

 住戸は、専有面積44~167平方メートルの1LDK~3LDKで、販売価格は2,190万円~1億8,320万円。平均坪単価は221万円。今年1月にモデルルームをオープンし、11月までに全戸完売している。

 同日会見した、三井不動産レジデンシャル(株)開発事業本部・プロジェクト推進部長の船岡昭彦氏は「このマンションは、三井不動産のウォーターフロント開発というエリア戦略のパイロットプロジェクトといえるもの。また、当社がめざすお客さま満足度ナンバー1を具現化した、シンボリックなプロジェクトでもある」と語った。

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