東建コーポレーション（株）は13日、2007年4月期中間決算を発表した。
当期（2006年5月1日～10月31日）の連結売上高は647億9,700万円（前年同期比13.7％増）、営業利益27億9,500万円（同117.7％増）、経常利益33億5,500万円（同71.0％増）、当期純利益17億2,900万円（同41.4％増）と大幅増収増益。
主力の建設事業は、自社の受注促進策による効果、子会社群の販売力強化などにより売上高575億900万円（同12.9％増）、営業利益43億3,200万円（同41.4％増）を計上。
仲介・管理事業は、フランチャイズ店数、会員数の大幅な増加により、売上高59億7,400万円（同23.9％増）、営業利益10億1,100万円（同48.2％増）。リゾート事業は、ゴルフ場2ヵ所の運営により、売上高9億6,000万円（同▲0.2％）、営業利益▲1億1,300万円となった。
通期では、売上高1,551億5,700万円、経常利益111億1,500万円、当期純利益62億3,600万円を見込んでいる。
