(株)アパマンショップホールディングスは、子会社(株)アパマンショップネットワークが運営する賃貸物件検索サイト「アパマンショップ」の全面リニューアルを、12月20日より行なうことを発表した。
今回のリニューアルでは、従来地方ごとだったエリア検索画面を、都道府県ごとの分類に変更。より希望エリアの近くで検索することが可能となった。また、顧客によく利用される検索機能については、クリックしやすい大きめのボタンへとデザイン変更し、操作をしやすくした。
さらに、2D地図と3D航空写真が連動した「地図検索機能」を追加。2D地図では、駅や行政区などの公的な境界にとらわれず、希望のエリアで部屋探しをすることが可能。
3D航空写真からは、2D地図では確認のできない土地の起伏や樹木等の周辺環境も確認することができ、Web上でも現地に行ったような感覚で部屋探しができる。
なお、3D航空写真については、一部エリアとなる。
一方、物件内部の詳細を3D画像で確認することができる「3D間取り機能」も追加。単に3Dの間取り図が見られるだけでなく、ベッドやテーブルなど家具を実際に配置し、仮想の部屋作りも楽しむことができる。同機能については、一部店舗にて先行し、順次全国へ展開していく予定。