不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/12/18

支店展開で販売棟数増、経常2ケタの伸び/ファースト住建06年10月期決算

 ファースト住建(株)は15日、2006年10月期決算(非連結)を発表した。

 当期(2005年11月1日~2006年10月31日)の売上高は432億5,800万円(前年同期比23.6%増)、営業利益44億3,600万円(同10.9%増)、経常利益44億600万円(同11.3%増)、当期純利益26億700万円(同10.9%増)と売上・利益とも2ケタの伸び。

 主力の戸建分譲事業が、支店展開を推進し事業エリアを拡大したことで、大阪府・京都府・奈良県での販売棟数が増加。販売棟数は1,574戸(同22.8%増)と伸び、売上高429億9,100万円(同24.8%増)を計上した。

 なお、次期は売上高460億円、経常利益45億円、当期純利益26億5,000万円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。