国土交通省は22日、2006年10月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
06年10月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万2,023戸(前年同月比49.0%増)、交付2万824戸(同39.3%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万9,221戸(前年同月比93.3%増)、交付1万727戸(同18.8%増)であった。
制度運用開始(00年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付83万5,240戸、交付80万5,498戸。「建設住宅性能評価戸数」が受付60万9,642戸、交付43万3,434戸となった。
また、06年10月の既存住宅の実績は、受付9戸、交付17戸。制度運用開始(02年12月)からの累計は、受付1,093戸、交付750戸となった。