不動産ニュース / 政策・制度

2006/12/22

証券化支援事業の第1号案件に千葉興業銀行/住宅金融公庫

 住宅金融公庫は22日、証券化支援事業(保証型)の第1号案件として、千葉興業銀行と提携、同行の長期固定金利の住宅ローンの証券化を支援することを発表した。
 2007年1月下旬より、証券化支援事業(保証型)を活用した住宅ローンの取り扱いを開始する予定。

 証券化支援事業(保証型)とは、民間金融機関の長期固定金利の住宅ローンについて、公庫が住宅融資保険(債務保証特定保険)を付保するもの。債務者が返済不能となった場合に、公庫が民間金融機関に保険金を支払う。
 また、上記の住宅融資保険の付いた住宅ローンを担保として発行された民間金融機関のMBSについて、公庫が投資家へ期日どおりの元利払を保証する。

 公庫は、独立行政法人移行後も引き続き証券化支援事業(保証型)により、住宅ローンの証券化市場の進展に貢献していきたいとしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.429 工場跡地が人気クリエイティブハブに【ポルトガル】」を更新しました。

ポルトガルの首都リスボン、アルカンタラ地区では寂れた工業地帯を壊さずに雰囲気をそのまま生かした街区が人気を集めている。今回はその中でも特に地域再生の成功例として注目されている2施設を取材。…続きは記事をご覧ください☆