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2007/1/12

国民に目を向けた活動を展開/全宅連が賀詞交歓会

「2006年は、心の明るさを取り戻すことのできた1年だった」と振り返る藤田会長
「2006年は、心の明るさを取り戻すことのできた1年だった」と振り返る藤田会長

 (社)全国宅地建物取引業協会連合会・(社)全国宅地建物取引業保証協会は12日、千代田区の赤坂プリンスホテルで新年賀詞交歓会を開催。協会役員、国会議員、関係団体・官庁関係者など多数の来賓が参加した。

 冒頭、全宅連・藤田和夫会長が挨拶し、「昨年は、全宅住宅ローン株式会社がさらなる発展を遂げ、改正保険業法施行に伴う少額短期保険募集人制度への対応も第一歩を踏み出した。税制改正については、不満を述べる業界団体もあるが、わが団体としては100点満点といえる結果となった。まさに心の明るさを取り戻すことのできた1年だった」と語り、「今年は、国民にどう安全安心してもらえるか、消費者・国民に目を向けた活動を展開していきたい」などと抱負を述べた。

 また、来賓として挨拶した石原慎太郎東京都知事は「東京は、向こう10年間人口が増え続けることが確実で、社会インフラの整備が重要な課題となる。10年後の東京のため、みなさんのお力を貸していただきたい」などと語った。

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