不動産ニュース / イベント・セミナー

2007/1/17

「業況回復元年」を確信/都宅協が新年会

「業況は完全に回復したと確信している」と語る藤田会長
「業況は完全に回復したと確信している」と語る藤田会長

 (社)東京都宅地建物取引業協会(会長:藤田和夫氏)は17日、新宿区の京王プラザホテルで新年会を開催。協会役員、国会議員、都議会議員、関係団体・官庁関係者など多数の来賓が参加した。

 冒頭挨拶した藤田会長は「今年の新年は、本当に雰囲気が良くなった。全宅連の会長の立場としては、地方会員の前で“業界の景気は良くなった”と言うのはまだまだためらわれるが、東京の会員の前では堂々と言える。今年は業況回復の元年だと確信している」などと語った。

 また、来賓として挨拶した石原慎太郎東京都知事は「東京は、今後10年間にわたり、人口の集中集積が問題となる。つくばエクスプレスに乗っていただければわかるが、東京のすぐ近く、肥沃な関東平野が未だ未開発のままだ。ここを新首都圏として住宅を整備していけば、ユーザーも喜ぶし、東京も助かる。それには、民間の現場に精通した会員の皆さんのお力が必要だ。藤田会長を通じ、国政に意見をぶつけて欲しい」と語った。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。