不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/17

分譲マンション販売戸数増加したものの減収減益/和田興産2月期第3四半期決算

 和田興産(株)は16日、2007年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(2006年3月1日~11月30日)の売上高は120億7,200万円(前年同期比▲27.3%)、営業利益6億3,700万円(同▲63.2%)、経常利益2億2,300万円(同▲84.5%)、当期純利益9億円。期末集中型の事業計画になっていることに加え、固定資産の減損に係る会計基準の適用により、特別損失として減損損失3億700万円を計上、これらの要因により減収減益となった

 事業別にみると、不動産販売事業は分譲マンション456戸(同74.6%増)を販売し、その他4物件の販売を合わせ売上高9億2,000万円(同275.0%)を計上。賃貸収入その他で、売上高13億5,300万円(同111.6%増)を計上した。

 なお、通期の業績予想は期初に公表した数値から変更なし。

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