不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/18

不動産運用事業好調反映し、経常も倍増/クリード07年5月期中間決算

 (株)クリードは17日、2007年5月期中間決算を発表した。

 当期(2006年6月1日~11月30日)の連結売上高は250億3,200万円(前年同期比169.3%増)、営業利益64億5,300万円(同134.5%増)、経常利益53億4,800万円(同128.0%増)、当期純利益29億6,200万円(同74.6%増)。

 主力の不動産運用事業は、運用助言を行なっている私募ファンドからのインセンティブフィー増加などで、売上高185億7,300万円(同631.7%増)、営業利益57億2,400万円(同236.6%増)と急伸。不動産投資事業も、保有不動産の売却件数が減ったものの、高い売却利益率を実現したことなどで、売上高66億1,800万円(同▲1.2%)、営業利益13億8,100万円(同10.6%増)を確保した。

 なお、通期では連結売上高430億円、経常利益80億円、当期純利益45億円を見込んでいる。

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