不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/1/18

供給戸数1万戸超も契約率5ヵ月連続70%台/不経研、12月度「首都圏マンション市場動向」

 (株)不動産経済研究所は18日、2006年12月度の「首都圏マンション市場動向」を発表した。

 12月の新規販売戸数は1万285戸(前年同月比1.5%増、前月比49.9%増)。1戸当たりの価格は4,014万円(同2.8%アップ)、1平方メートル当たりの単価は52.4万円(同1.4%アップ)となった。
 契約率は73.5%(同▲8.8ポイント、同▲1.2ポイント)と5ヵ月連続で70%台にとどまった。販売在庫数は8,180戸(前月末比1,625戸増)となった。

 即日完売物件は、「プラウド武蔵境」(東京都三鷹市、 24戸、平均6,354万円、平均1.91倍、最高4倍)、「ザ・ハシモトタワー1期」(神奈川県相模原市、108戸、平均3,848万円、平均1.05倍、最高2倍)など18物件、348戸。超高層物件(20階以上)は17物件、915戸、契約率91.9%であった。

 なお、1月の発売戸数は3,500戸前後と見込んでいる。

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