(株)東栄住宅は18日開催の取締役会で、1月26日付実施の組織変更ならびに取締役の業務委嘱変更、人事異動について決議した。
今回の組織変更は、主力事業である不動産分譲事業の合理的・効率的な業務遂行を目的としたもの。現行の戸建本部内に置かれた首都圏4つの事業部を廃止し、新たにブロック制を導入。東京3ブロック、埼玉2ブロック、神奈川2ブロック、千葉ブロックの8ブロックに再編。各ブロック下に2ないし3の支店を置くことで、より組織を細分化した。なお、再編に伴い、たまプラーザ支店を廃止し、新たに町田支店を開設する。
また、販売促進部を「販売管理部」に改組し、販売に関する情報収集と管理を強化したほか、新たに設置した「仕入れ監査部」により、より良質な土地仕入れのチェック機能を強化する。