(株)エムビーエスは18日、「2007年5月期中間決算」を発表した。
当期(2006年6月1日~11月30日)の売上高は、3億7,600万円(前年同期比63.3%増)、営業利益2,200万円(同68.8%増)、経常利益3,500万円(同95.2%増)、当期純利益2,000万円(135.5%増)となった。
当期、福岡支店においてパートナー企業との地域密着型営業による提案活動を実施し、受注を拡大したほか、東京支店においても新規パートナー開拓による受注を強化。また、輸入により調達しているコーティング材について、為替変動リスク回避のため通貨スワップ取引を行なった結果、安定的な仕入れを図った。また、当期、同社「ホームメイキャップ工法」を新築分野に応用した不動産事業(セキュメゾン)の開発に着手。それらの結果、当期は当初計画の経常利益に対し、105.9%増、純利益に対し150%増となった。
なお、通期は売上高8億8,800万円、経常利益5,600万円、純利益2,900万円を見込んでいる。