国土交通省は23日、2006年11月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
11月の新築住宅の住宅性能評価実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付2万3,431戸(前年同月比62.2%増)、交付2万2,936戸(同44.6%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付1万8,540戸(前年同月比21.0%増)、交付9,743戸(同16.0%増)であった。
制度運用開始(2000年10月)からの累計は、「設計住宅性能評価戸数」が受付85万8,671戸、交付82万8,434戸。「建設住宅性能評価戸数」が、受付62万8,182戸、交付44万3,177戸となった。
また、06年11月の既存住宅の実績は、受付2戸、交付71戸。制度運用開始(2002年12月)からの累計は、受付1,095戸、交付821戸となった。