不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/29

固定資産税負担増加により減収減益/ダイビル07年3月期第四半期決算

 ダイビル(株)は25日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。
  
 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は194億6,500万円(前年同期比▲3.4%)、営業利益76億4,900万円(同▲5.2%)、経常利益69億1,600万円(同▲3.9%)。

 主力の土地建物賃貸事業の売上高は、171億6,800万円(同0.5%)。「秋葉原ダイビル」および「商船三井ビルディング(虎ノ門ダイビル)」の固定資産税負担が新たに発生したことなどにより、営業利益は80億9,100万円(同3.4%)と減じた。ビル管理事業は、売上高17億4,700万円(同7.0%増)、営業利益1億7,100万円(同▲32.4%)と減収減益となった。

 通期連結業績予想は、売上高254億円、経常利益85億円、当期純利益51億円を見込んでいる。

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