三井不動産(株)は29日、同社としては全国7番目となるアウトレットパーク「(仮称)入間アウトレットパーク計画」(埼玉県入間市宮寺)の開発に着手したと発表した。今年3月に建物着工、2008年春開業する予定。
同計画は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の「入間インターチェンジ」に近接する約8万9,000平方メートルの敷地に、延床面積約9万9,000平方メートル、店舗面積約3万2,000平方メートル、店舗数約180店舗を擁する、同社最大級のアウトレットパークを建設するもの。事業主体は、同社が組成するSPCとなる。
スケールメリットを生かし、国内外の有力ブランドを誘致するほか、隣接地に会員制倉庫型店舗の「コストコホールセール」を誘致。ユーザーの多様なニーズに応えていく。