不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/1/30

会計処理の変更や賃貸ビルの売上好調により増収増益/サンケイビル07年3月期第四半期決算

 (株)サンケイビルは29日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。
  
 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は222億4,700万円(前年同期比30.1%増)、営業利益34億6,200万円(同94.0%増)、経常利益27億3,300万円(同131.8%増)当期純利益14億8,000万円(同166.3%増)となった。

 主力のビル事業において、当期より会計処理方法を変更。その結果、従来の営業外損益から営業損益に計上した匿名組合出資配当が大幅に増加し、売上高108億5,800万円を計上。また、前期に取得した賃貸ビルの売上、および住宅分譲事業で分譲マンションの売上が前年同期と比べ大幅に増加し、増収増益となった。
 
 通期連結業績予想は、売上高277億円、経常利益36億2,000万円、当期純利益18億円を見込んでいる。

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