不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/2

仲介取扱高と営業収益が大幅増加/住友不販07年3月期第3四半期決算

 住友不動産販売(株)は2日、2007年3月期第3四半期業績を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は490億3,900万円(前年同期比24.6%)、営業利益134億900万円(同51.2%)、経常利益137億8,600万円(同51.8%)、当期純利益64億8,400万円(同20.0%)。

 仲介業務は、主力のリテール部門が取扱件数の堅調な増加と、1件当たり取扱価格の顕著な上昇により好調に推移するとともに、ホールセール部門も拡大を図ることができたため、全体の取扱高並びに営業収益は前年同期に比べて大幅に増加した。

 通期業績予想(2006年4月1日~2007年3月31日)は、売上高690億円、経常利益200億円、純利益101億円を予定している。

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