(株)レオパレス21は2日、「2007年3月期第3四半期決算」を発表した。
当期(06年4月1日~12月31日)における連結業績は、売上高4,185億1,800万円(前年同期比35.3%増)、営業利益394億5,300万円(同107.0%増)、経常利益372億2,100万円(同68.9%増)、四半期(当期)純利益205億3,400万円となった。
セグメント別では、アパート建築請負事業の受注高が2,411億3,300万円(前年同期比7.8%増)、受注残高が2,695億8,200万円(前年同期末比23.9%増)となり売上高が大幅に伸長。賃貸事業の売上高も管理戸数が377万戸(前期末比33万戸増)に拡大したことに伴い増加している。
なお、通期連結業績については、売上高6,245億円、経常利益750億円、当期純利益410億円を見込んでいる。