不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/7

手数料収入増などにより通期業績予想を上方修正/ケネディクス

 ケネディクス(株)は6日、2006年12月期通期業績予想を修正した。

 連結業績は、営業収益270億円(前回発表予想比22.7%増)、経常利益164億円(同23.3%増)、純利益90億円(同16.9%増)。
 単体業績は、営業収益176億円(同12.8%増)、経常利益137億円(同23.4%増)、純利益は83億円(同23.9%増)と、ともに上方修正となった。

 物件取得が順調に進み、アセットマネジメント受注残高が未完成の開発案件を除き06年12月末時点で5,400億円に達し、アセットマネジメントフィーが増加。ファンドの物件売却も好調に推移し、インセンティブフィーの増加が見込まれることに加え、開発案件を中心とする自己勘定投資物件の売却益が予想を上回る見込みとなったことなどから、上方修正に至ったもの。

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