不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/7

マンション販売活動好調ながら、竣工物件減少し減収減益/日本綜合地所07年3月期第3四半期決算

 日本綜合地所(株)は7日、「2007年3月期第3四半期決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)連結業績の売上高は378億4,000万円(前年同期比▲36.6%)、営業利益は11億3,700万円(同▲78.2%)、経常利益は▲2,400万円、純利益は▲4億4,100万円となった。

 マンション販売活動は前年同期以上に好調に推移し、契約高は570億100万円(前年同期比34.7%増)、契約残高586億9,700万円(同54.6%増)となったものの、竣工物件が減少したことから減収減益となっている。

 なお通期は、連結売上高834億円、経常利益67億円、純利益33億5,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。