不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/13

主力の賃貸管理事業は売上20%増/スターツ07年3月期第3四半期決算

 スターツコーポレーション(株)は9日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は724億1,200万円(前年同期比39.3%増)、営業利益36億7,300万円(同28.3%増)、経常利益31億9,200万円(同25.2%増)、当期純利益8億2,300万円(同41.1%増)。

 主力の仲介・賃貸管理事業は、管理受託戸数が住宅19万1,754戸(同13.8%増)、駐車場9万3,281台(同10.2%増)と純増し、入居斡旋手数料や管理手数料が増加したため、売上高は293億5,900万円(同20.5%増)を計上した。分譲不動産事業では、賃貸住宅16棟を投資法人に譲渡するなど、売上高186億1,500万円(同12.8%増)となった。

 通期では、連結売上高1,100億円、経常利益76億円、当期純利益26億5,000万円を見込んでいる。

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