不動産ニュース / 政策・制度

2007/2/14

外食事業が主力のワイズ社と業務・資本提携/アセット・マネジャーズ

 アセット・マネジャーズ(株)および同社子会社のアセット・インベスターズ(株)は、アセット・インベスターズ100%子会社であるAI・ファンド(株)を通じて、(株)ワイズテーブルコーポレーション(東京都港区、代表取締役:金山精三郎氏、以下「ワイズ社」)の第三者割当増資を引き受けることで基本合意。13日付で業務提携および資本提携契約を締結した。

 ワイズ社グループは、外食事業を主力に、ブライダル事業も展開。さらに、ビルメンテナンス事業、介護事業等を営む会社を傘下とし、新規事業展開にも積極的に取り組んでいる。
 今回の資本提携は、アセットグループの主力事業である不動産ファンド事業において、開発および保有する商業ビル等へ、ワイズ社が展開するレストラン等の良質なテナントを供給することで、不動産価値の向上につながるなど、高いシナジー効果が期待できると考えたもの。
 また、ワイズ社の店舗展開および海外事業展開等に対し、アセットグループの不動産ファンド事業およびM&A事業のノウハウを提供することにより、今後、ワイズ社の事業拡大および企業価値向上に貢献できるとしている。

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