不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/15

グループ全体で契約進捗率96%に到達/タカラレーベン07年3月期第3四半期決算

 (株)タカラレーベンは13日、「2007年3月期第3四半期決算」を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は460億3,700万円(前年同期比52.2%増)、営業利益52億3,500万円(同101.2%増)、経常利益48億200万円(同119.2%増)、当期純利益27億5,600万円(同252.6%増)。

 タカラレーベン本体においては、安定した収益案件の積み上げにより売上高は前年同期比50.9%増、四半期純利益は248.3%増、純利益の進捗率は88%となった。また、一戸建て、中古再販においても98%の契約を達成している。

 その結果、グループ全体の契約進捗率は通期計画に対し96%と順調な推移をしており、通期引渡し予定分に対しては95.2%、来期分についても36.4%の契約を達成している。

 なお、通期については、連結売上高587億6,000万円、経常利益55億9,000万円、当期純利益31億5,000万円を見込むとしている。

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