不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/16

ビルマネ、マンション建替え事業など強化/三菱地所が機構改革

 三菱地所(株)は4月1日、事業本部制の廃止による担当役員制への移行などを含めた機構改革を実施する。

 主な機構改革は(1)プロパティマネジメント業務の受託営業を主としていたビル管理部内の「ビルマネジメント事業推進室」を独立組織とし、開発から管理にいたるまでの幅広い事業企画立案を行なう組織とする。(2)丸の内再構築第2ステージの重点項目である文化交流・発信の核施設となる三菱一号館美術館の開設準備のため、街ブランド企画部内に「美術館開設準備室」を設置(3)マンション建替事業をさらに拡大するため、パートナー事業部内に「建替事業推進室」を設置(4)三菱地所藤和コミュニティ(株)で行なってきたアフターサービス業務を直営化するため、商品企画部内のカスタマー室を「カスタマーセンター」に改編、など。

 また、支店事業について、分譲事業以外の取り組み体制強化、AM、PMの機能分化と強化、支店・本店各部署との連携が必要な大規模開発案件についての「プロジェクト推進室」設置などを行なっていく。

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