不動産ニュース / 開発・分譲

2007/2/19

安藤忠雄氏設計による大阪・茶屋町の複合開発、4月に始動/アーバンコーポ

複合ビルの完成予想図。設計は、安藤忠雄氏が手がける
複合ビルの完成予想図。設計は、安藤忠雄氏が手がける

 (株)アーバンコーポレイションは、安藤忠雄建築事務所設計による複合開発「大阪・茶屋町高層複合開発プロジェクト」(大阪市北区)の開発計画を確定。今年4月に着工する。

 同プロジェクトは、阪急梅田駅近くの旧・東急ホテル跡地約2,673平方メートルを再開発するもので、ホテル・住宅・商業からなる高層複合ビルが新たに建築される。地上23階建て地下2階のうち、地下1階~地上7階までが商業施設、10階~21階を住宅、10階~23階をホテルとして利用する。

 デザインコンセプトは「都市のスピード感」。低層部分の商業施設には、グルメスーパーやインテリア、オーガニックレストラン、フィットネススタジオなどの誘致を計画。10階から21階は、同フロアにデザインホテルとホテルサービスとを連動したサービスアパートメントを計画している。竣工は、2010年3月末の予定。

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