不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/19

流動化事業の物件売却順調、純利益100億円突破/アーバンコーポ07年3月期第3四半期決算

 (株)アーバンコーポレーションは16日、2007年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~12月31日)の連結売上高は691億6,600万円(前年同期比142.6%増)、営業利益167億9,500万円(同131.5%増)、経常利益135億4,500万円(同111.6%増)、当期純利益100億1,900万円(同79.1%増)。

 主力の不動産流動化事業が、物件売却が順調に進んだことにより、売上高481億400万円(同373.4%増)と大幅増となった。また、今決算では「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」に対応するため、不動産開発のため設立、運営している特別目的会社47社を連結対象としたため、売上高が大幅に増加している。

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