不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/2/21

アセット開発事業の躍進で純利益21%の増加/日本エスコン06年12月期決算

 (株)日本エスコンは20日、2006年12月期決算を発表した。

 当期(2006年1月1日~12月31日)の連結売上高は518億4,200万円(前年同期比▲12.8%)、営業利益71億400万円(同20.9%増)、経常利益53億2,400万円(同22.5%増)、当期純利益29億1,000万円(同21.0%増)。

 利益の伸長は、新たにセグメント化した「アセット開発事業」によるもの。当期は、名古屋の商業施設の新規稼動や収益物件の売却により、売上高152億8,800万円、営業利益29億8,400万円を計上した。主力の分譲事業は、11プロジェクトで878戸を引き渡し、売上高268億500万円(同▲35.7%)、営業利益31億4,500万円(同▲22.5%)にとどまった。

 次期は、連結売上高670億円、経常利益70億円、当期純利益38億円を見込んでいる。

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