独立行政法人 建築研究所は3月6日、国立イタリア樹木・木材研究所と共同で、「クロスラミナパネル」を用いた木造建築物の実大火災実験を、建築研究所屋外火災実験場(茨城県つくば市)で行なう。
「クロスラミナパネル」とは、木材を直交積層した重厚なパネル。これを、壁・床に使った建築物(3階建て、約7m×7m、高さ10m)の2階の1室から出火したという設定で、隣接する空間への延焼性状を把握するもの。
独立行政法人 建築研究所は3月6日、国立イタリア樹木・木材研究所と共同で、「クロスラミナパネル」を用いた木造建築物の実大火災実験を、建築研究所屋外火災実験場(茨城県つくば市)で行なう。
「クロスラミナパネル」とは、木材を直交積層した重厚なパネル。これを、壁・床に使った建築物(3階建て、約7m×7m、高さ10m)の2階の1室から出火したという設定で、隣接する空間への延焼性状を把握するもの。