不動産ニュース / 開発・分譲

2007/2/22

「Brillia 関町北」に災害時対応のトイレ等を導入/東京建物

災害時対応シャワールーム兼防災備蓄倉庫
災害時対応シャワールーム兼防災備蓄倉庫
「Brillia 関町北」外観イメージ
「Brillia 関町北」外観イメージ

 東京建物(株)は22日、「Brillia 関町北」(東京都練馬区、総戸数28戸)において、地震等の災害に対応する新たな設備を導入すると発表した。

 同社では従前より、ハード面の対策のみならず、ソフト面の対策として、「非常時持出缶」(緊急避難セット)や「防災マニュアル」等を「Brillia」物件(一部マンション除く)に導入している。

 「関町北」においては、従来の対策に加え、災害時に断水したケースを想定し、最低限のライフラインを確保すべく、雨水を利用するトイレやシャワールームを1階共用部に設置。シャワールームにはプロパンガスを常備、災害時もガス発電機により発電しお湯が使用できるようにしたほか、防災備蓄倉庫も兼ね備えたものとなっている。

 「関町北」は西武新宿線「武蔵関」駅徒歩3分。地上5階建て、2LDK(57.03平方メートル)~3LDK(75.45平方メートル)。
 2月24日にモデルルームをオープン、3月中旬より登録受付を開始する予定。

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