不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/2/28

1月の新設住宅着工、持家増加も全体では6ヵ月ぶりの減/国交省

 国土交通省は28日、平成19年1月分の「建築着工統計調査」を発表した。

 1月の新設住宅着工戸数は9万2,219戸(前年同月比▲0.7%)で、6ヵ月ぶりに前年比マイナスとなった。新設住宅着工床面積は、751万9,000平方メートル(同0.3%増)で、6ヵ月連続の増加。

 利用関係別では、持家が2万3,475戸(同1.8%増)、貸家は3万9,868戸(同▲1.2%)。貸家は、5ヵ月ぶりの減少。民間資金による貸家が増加したものの、公的資金による貸家は減少し、貸家全体で減少となった。分譲住宅は、一戸建住宅が1万1,758戸(同5.7%増)、マンションが1万6,301戸(同▲8.6%)。マンションは、3ヵ月ぶりに減少となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆