国土交通省は28日、平成18年12月分の木造3階建ておよび丸太組構法建築物の建築確認統計を発表した。
12月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は2,738棟(前年同月比24.4%増)で、うち準防火地域内の棟数は1,653棟(同21.5%増)だった。また、木造3階建て共同住宅は53棟(同35.9%増)、471戸(同65.3%増)。丸太組構法建築物の棟数は74棟(同5.7%増)だった。
併せて発表された平成18年(1月~12月)の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は3万1,343棟(前年比7.4%増)。うち、準防火地域内の棟数は1万8,445棟(同3.5%増)。木造3階建て共同住宅は451棟(同4.2%増)、3,773戸(同22.3%増)。丸太組構法建築物の棟数は882棟(同▲6.3%)だった。