不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/3/2

オムロンの本社ビルを取得/NOF

 野村オフィスファンド投資法人(NOF)は2日、「オムロン京都センタービル」(京都市下京区)の信託受益権取得を決定した。取得予定日は、3月20日。親会社の野村不動産(株)から取得する。取得価格は237億円。

 同物件は、JR「京都」駅徒歩5分に立地する、地上11階建てのオフィスビル。現在、オムロン(株)が本社ビルとして使用している。同社とは、2021年3月までの建物賃貸借契約が締結しており、中長期にわたる安定経営が見込めることから取得を決定した。

 同物件の取得により、同投資法人のポートフォリオは31物件・取得価格ベースで2,828億4,000万円となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆