不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/3/5

主力の戸建て分譲事業に注力し増収増益/ファースト住建

 ファースト住建(株)は2日、2007年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2006年11月1日~07年1月31日)の売上高は104億7,400万円(前年同期比9.0%増)、営業利益10億1,400万円(同4.2%増)、経常利益9億9,100万円(同3.3%増)、純利益5億8,500万円(同3.3%増)となった。
 
 同社では顧客ニーズを的確に捉えた商品開発を行なうことにより、引き続き主力である戸建て分譲事業の販売棟数の拡大に努めた結果、増収増益となったとしている。
 また、07年2月には販売棟数を拡大している奈良県に奈良支店を開設した。

 通期予想は売上高460億円、経常利益45億円、純利益26億5,000万円と見込んでいる。

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