不動産ニュース / 開発・分譲

2007/3/7

全戸に奥行き4mバルコニー設置の「八千代緑が丘」発売/日本綜合地所

「グランシティ八千代緑が丘」完成予想図
「グランシティ八千代緑が丘」完成予想図
全戸に標準装備される「オープンリビングエアバルコニー」
全戸に標準装備される「オープンリビングエアバルコニー」

 日本綜合地所(株)はこのほど、「グランシティ八千代緑が丘」(千葉県八千代市)のマンションギャラリーをオープン。3月中旬から販売を開始する。

 同物件は、京葉高速鉄道線「八千代緑が丘」駅徒歩13分に立地する、地上10階建て・総戸数165戸のマンション。緑が多く自然環境に恵まれた立地を生かすため、エントランスから公道まで45mのアプローチの両側にポプラ並木を配し、フランスの古城をモチーフとした風景を演出した。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積61平方メートル~85平方メートル。同社が実用新案登録している奥行き4mの「オープンエアリビングバルコニー」を全戸に設置。同バルコニーと合わせたリビング面積を、最低でも20畳以上としている。付帯設備としては、花粉症対策のエントランスエアシャワー、ディスポーザー、スロップシンクなどを装備。非接触キーリーダー、虹彩認証入退室管理システムなどセキュリティーも強化している。販売価格は未定。

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