不動産ニュース / 政策・制度

2007/3/12

フラット35に優良住宅取得支援制度を導入/住宅金融公庫

 住宅金融公庫は4月23日より、省エネ・耐震など一定の基準を満たす優良住宅取得に対し、フラット35の当初5年間の融資金利を0.3%優遇する「優良住宅取得支援制度」を期間限定で導入する。

 金利が優遇されるのは、取得予定住宅が「省エネルギー対策等級4」、「耐震等級2以上または免震建築物」、「高齢者等配慮対策等級3以上」、「劣化対策等級3、維持管理対策等級2以上および一定の更新対策のすべてに該当」のいずれかの基準を満たしている場合。これらの基準を満たしていることを証明する「適合証明書」を申し込み先の金融機関へ提出することで、当初5年間の金利が0.3%優遇される。

 第1次受付終了は7月31日の予定で、2008年以降はいずれか2つ以上の性能を持つ住宅が対象となる。

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