不動産ニュース / その他

2007/3/19

レインズシステム統合は検討継続/東日本レインズ

 (財)東日本不動産流通機構は19日、第62回理事会を開き、平成19年度事業計画案および収支予算案などを承認した。

 不動産情報交換事業については、次期システム構築に向け、項目、機能、インターフェイスなどの具体化を図るための検討作業を進める。また、国土交通省より委託を受け試行運用を開始していた「レインズマーケットインフォメーション」については、4月から本格稼動させる。

 一方、レインズの将来像を見極めるために16年度に設置された「全国4レインズシステム統合検討特別委員会」における検討を継続するほか、4機構4団体による「レインズシステム検討委員会」およびそのワーキングで合意に達した「4レインズ集約データベース」構想の具現化作業に参画。同機構の次期レインズシステム計画として推進する。

 なお、萩原正敏事務局長の定年退職に伴い、4月1日付で、現・総務部長の大矢光郎氏が事務局長に就任することも報告された。また、萩原氏は、今後参与として事務局の指導にあたる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆