不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2007/3/19

戸建住宅販売高が2ケタ減/東栄住宅07年1月期決算

 (株)東栄住宅は16日、2007年1月期決算を発表した。

 当期(2006年2月1日~2007年1月31日)の連結売上高は1,186億6,900万円(前年同期比▲13.2%)、営業利益57億6,100万円(同▲23.1%)、経常利益50億4,300万円(同▲25.6%)、当期純利益25億6,700万円(同▲34.1%)の減収減益となった。

 主力の不動産分譲事業は、事業用地仕入れが厳しさを増しており、神奈川・千葉事業部はほぼ横ばいの販売高となったものの、戸建住宅全体の販売数は3,002件(同▲17.6%)、販売高1,050億8,500万円(同▲11.1%)と2ケタ減となった。

 なお、次期については連結売上高1,516億円、経常利益67億4,000万円、当期純利益39億3,000万円を見込んでいる。

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