（株）ステータスリゾート（東京都渋谷区、社長：大石利桂氏）は、構造家の池田昌弘氏が、構造設計をはじめ、コンセプトから土地の選定、意匠デザイン、販売までをトータル・プロデュースする別荘住宅「dadai」第1号棟の販売を開始した。
第1号棟は昨年末、旧軽井沢ハッピー・ヴァレーの山腹に完成。基礎コンクリートの強化を図るとともに傾斜地に強い技術構造を採用。長方形をベースにした木造平屋建築で、開口部を大きく設け、斜面に張り出した大型テラスを設置するなど、斬新な設計となっている。
また「dadai」は、「もてなしのある別荘」をコンセプトとしており、留守の間の管理、利用者の到着前の掃除や温度調整、シーツやタオルなどの用意、朝食のデリバリーなど、オプションで多様なサービスを受けることができる。
同社は、この第1号棟に続き、現在旧軽井沢で第2号棟、第3号棟の建設を予定。別荘にホテル式サービスを付加し、日本の離れをモチーフにした平屋構造を基本に展開していくとしている。
なお、1号棟は建物面積60平方メートル、建売販売価格6,000万円。2号棟、3号棟はそれぞれ149平方メートル、建売販売価格3億円。
